Reform Column

リフォームコラム

2018.03.05

Vol.105 お客様に丸見え!?オープンキッチンの生活感を隠すコツ

pixta_25539091_M人気のキッチンタイプにオープンキッチンがあります。オープンキッチンとは、キッチンスペースがダイニングやリビングルームに開放されているタイプのキッチンです。ダイニングへの移動がスムーズにおこなえる、キッチンからリビングの様子が見えるなどのメリットがあります。その反面、オープンになっていると、リビングルームからキッチンが見えてしまいます。来客があったときもお客様から台所が丸見えで、生活感を隠すのが簡単ではありません。どうしても見られてしまうのであれば、やはりオシャレなキッチンにしておきたいものです。

ここでは、リフォームでオープンキッチンを作る際に、生活感が出にくくなるためのコツをいくつかご紹介します。

 

大型収納を付ける

生活感は、そこにある生活必需品から生まれてくるものです。キッチンも同じで、調味料やケトル、コップや皿などが目に見えるところにあると、オシャレなオープンキッチンでも一気に生活感にあふれてしまいます。

大型の収納をキッチンに設置しておくことで、キッチン用品をすべてしまっておくことができるようになります。キッチン周りをスッキリと小ぎれいに保っておくことができ、見られても恥ずかしくないオシャレなキッチンにすることができるでしょう。

カウンターキッチンの場合は、シンクや調理台ではなく壁に設置された背面収納がまず目に入るものになるので、できるだけオシャレな雰囲気の収納棚を選ぶことが重要です。

また、ごみ箱はふたの付いたものを用意しておくと、ごみが視界に入りませんし、ニオイがダイニングやリビングルームへと広がることも少なくなるでしょう。

 

キッチン用品をインテリアとして飾る

収納とは逆の発想で、物を隠すのではなく、インテリアとして飾り付けるというのも一つの手です。

キッチン用具や食器のデザインにもこだわって、インテリア小物として目に見える場所に置いておくことで、生活感ではなくオシャレな雰囲気を生み出すことができるでしょう。お玉やフライ返しなどは、並べて壁掛けにしたり、キッチンペーパーを木目調のホルダーに設置したり、派手なパッケージの商品が多いラップをラップホルダーで覆ったりなど、そこにあっても小物が生活感を出さなくなるよう工夫しましょう。また、調味料や洗剤なども買ってきたビンのまま置くのではなく、オシャレなボトルなどに詰め替えておくのがおすすめです。

あえて見せるキッチンにする際のポイントとしては、食器や調理道具など小物すべてを白色にするなど、色を統一することです。そうすることでスッキリとした印象にすることができます。すべてを統一するのは難しいと思いますので、とりあえず少しずつ揃えていくようにしましょう。

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キッチンは日々の生活の中で使用頻度が高く、どうしても生活感が出てきてしまうものです。工夫を凝らして生活感のないオシャレなキッチンにしましょう。

リフォームでオープンキッチンを作ろうとお考えの方は、ぜひここで紹介したことを参考にしてみてください。

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