Reform Column

リフォームコラム

2016.11.19

Vol.55 リフォームでウォークインクローゼットをつくろう!

no055_img01_600x400ウォークインクローゼットは、衣服やバッグ、靴などの収納スペースで、中を歩行できるというのが特徴です。オシャレ好きの方にとっては自分のコレクションが目に飛び込んできて、数が多ければ多いほど満たされた気分になるのではないでしょうか。
リフォームでウォークインクローゼットを設けることで、オシャレアイテムを収納するスペースが広がります。
今回は、ウォークインクローゼットの利便性や収納法、リフォームする際のポイントや注意点についてまとめました。

 

ウォークインクローゼットを設けるメリットとは

まずメリットとして挙げられるのは、すべて1ヵ所に収納できるという点です。通常のクローゼットよりも多くの物を収納できるため、自分が身にまとうものすべてを置いておくことが可能になります。ジャンルごとに衣服、靴、鞄類などを区分けして収納しておけば、探す際にも、楽にお目当ての物を見つけることができるでしょう。

 

リフォームで設置するときの注意点

結露と紫外線の対策

建物の断熱性能が低いと、北側の外壁に面した壁などは結露がひどくなることがあります。窓や壁の結露で壁などが濡れることもあるので、大切なものを収納するスペースとしては適しません。
また、もともと窓のあるところに設置すると窓からの紫外線によって、衣服が色あせることもあります。
そのため、リフォームでウォークインクローゼットをつくる際は、家の立地に気を配り、窓がないところに設置することが大切です。また壁紙などを利用して、結露を防ぐことができますので利用されることをオススメします。

着替え場所との距離

新たにウォークインクローゼットを設ける場合には、着替え場所との距離に注意しましょう。選んだ衣服を運ぶ際、着替え場所が違う階や遠い位置にある場合は非常に不便です。
着替え場所となる部屋の近くに作るか、ウォークインクローゼット内に鏡や着替えスペースを作ることでも対処できます。

 

リフォーム後には、自分なりの演出が大切

ウォークインクローゼットは、オシャレアイテムでどうコーディネートするかを思案する場所でもあります。リフォームした後は、使う人の考え方で利便性が大きく上がります。
ウォークインクローゼットへのリフォームを検討されている方は以下のポイントを押さえてください。

コンパクトな収納を意識する

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ウォークインクローゼットの広さは、2m×2mぐらいの面積は欲しいところです。幅が2mあれば2本のパイプの間を歩けるだけの広さがあり、使いやすくなります。ハンガーで吊るした上下の空いたスペースに棚を作ると衣服以外の小物も収容できます。
衣服などを収納した後、空いたスペースを効率的に使うのがウォークインクローゼットの賢い利用法です。市販でウォークインクローゼット用のユニット収納棚もありますので、活用してみるのもいいでしょう。

 

コーディネートしやすい配置を心がける

ウォークインクローゼットの中で衣服を選ぶこともあるでしょう。上下の服のバランスや色合いでどんな衣服を選ぶか迷うこともあるので鏡を置いておくと全身のコーディネートにも役に立ちます。
そのためにもアクセサリーや帽子などの小物は敢えて収納せず、1ヵ所に吊るしたり立てかけたりしてディスプレイにしておくとすぐに手に取れて便利です。

 

ウォークインクローゼットは物の管理が楽で、自分の持っているファッションアイテムの数や種類がひと目でわかります。自分に合った収納スタイルやコーディネートの仕方を見つけるとさらに利便性が高まるのではないでしょうか。リフォームでの設置もできるので上記の注意点を考慮の上、作ってみてはいかがでしょうか。

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