Reform Column

リフォームコラム

2018.07.20

Vol.122 空き部屋がよみがえる!リフォームで活用する独立後の子ども部屋

お子様の独立後、空き部屋をどのように活用するかはもうお考えでしょうか?ある調査結果では、子どもの独立後、空き部屋を有効活用できているご家庭は約2割以下というデータがあります。子ども部屋は、家の中でも日当たりの良い場所に配置されていることが多く、リフォームすることでご夫婦の暮らしがぐんと豊かになるチャンスです。今回は、セカンドライフがもっと楽しみになる、空いた子ども部屋のリフォームアイディアをご紹介します。

 

空き部屋を憧れの書斎やアトリエへ

手軽にできるリフォームとして、思いきり趣味を楽しめる部屋にするという方法があります。これまで、収納するスペースがないからと諦めていたコレクショングッズを集めてみたり、本やオーディオ機器を並べてゆったりと読書や音楽を楽しんだりと、リビングとは違った空間で趣味に没頭することができます。パソコンや関連機器を置いて、家族の写真や動画を整理してアルバムやビデオを作る作業場所にも最適です。また、着付けやフラワーアレンジメント、絵画などの趣味用品はかさばる物が多く、目につく場所に置いたままにしがちです。一部屋まるごとアトリエとして活用すれば、リビングや寝室の収納スペースが空き、今よりもすっきりと暮らすことができます。

 

思い切ってリフォーム! 広々リビングに変身

空き部屋とリビングが隣同士にあるご家庭では、壁を取りはらって一つの広いリビングにしてしまうというアイディアもあります。セカンドライフを迎えた夫婦にとって、リビングは一日の中で最も長い時間を過ごす場所です。リビングを拡張することで開放感が生まれ、よりリラックスできる空間に生まれ変わることができます。陽の差し込む箇所が増えることで部屋全体が明るくなり、風通しもよくなります。

ペットがいるご家庭は、新たに専用のスペースを設けるのはいかかでしょうか。思いきり遊べる空間をつくることで、ペットもストレスが減り、より快適・安全に過ごすことができるでしょう。また、人間が過ごすスペースとペットのトイレなどをしっかり離すことで、ニオイ対策にもなりますし、毛の掃除も楽になるというメリットもあります。

 

夫婦の寝室や、ゲストルームへチェンジ!

空き部屋を寝室にリフォームするという手もあります。例えば、これまで和室を寝室にしていたというご家庭であれば、空き部屋をベッドルームにすることで面倒な布団の上げ下ろしをする必要がなくなります。洋室にマッチしたインテリアを新たにそろえるなど、楽しみが広がります。空いた和室は、客間として活用するのも良いですし、自分たちの両親が来たときにくつろげる部屋に活用することもできます。

来客の多いご家庭では、ゲストルームにリフォームするのもおすすめです。来客のたびに寝床を取り急ぎ準備する作業は、意外と面倒なものです。日頃から来客専用のスペースを用意しておくことで、気持ちに余裕が生まれ、仲間との時間がより充実したものになるでしょう。

空き部屋を活用し、気持ちにゆとりを

ついつい物置部屋にしたままにしがちな空き部屋ですが、思いきってリフォームすることで日常のちょっとした不便やストレスがぐんと減り、快適に暮らすことができます。また、趣味に没頭できるスペースができることで、お家で過ごす時間がより充実したものになることでしょう。セカンドライフに向けて、ご家庭それぞれのライフスタイルや間取りに合わせたゆとりの空間を作ってみませんか?

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