Reform Column

リフォームコラム

2018.07.12

Vol.121 リノベーションの物件選び!子育てしやすい立地のポイント

子育て中のご家庭では、住まいにおいて子どもの成長とともにさまざまな悩みが生じるものです。子どもが大きくなりもっと広い部屋が必要になった、新たに子どもが生まれるので部屋数を増やしたいといった理由から、住み替えを選ぶご家庭は少なくありません。住み替えには、中古マンションを購入しリノベーションするという手段があります。今回は子育てのしやすいマンション選びについて、立地条件に注目してご紹介します。

 

子育て向けのリノベーション物件の立地とは?

安心・安全の周辺環境を選ぶ

子育てする環境として、まずは子どもが安全に遊び、通学できることを第一に考える方が多いと思います。周辺環境を知るには、自分の足で気になるエリアを歩いてみたり、住む人の話を聞いてみたりするのが効果的です。実際にそこで生活することを想定して街を歩いてみると、坂道が多い・歩道の整備が不十分・交通量が多いといった不安が見えてくるかもしれません。

また、治安についても問題がないか事前にチェックしておくことをおすすめします。犯罪件数だけではなく周辺の学校の評判を聞くことで、そのエリアの治安状況がわかります。

必要な施設は揃っているか?

小児科や皮膚科、耳鼻科など子どもがかかる頻度が高い病院・託児施設・各教育機関といった子育てには欠かせない施設はもちろん、広い公園や図書館、児童館との位置関係も確認するのをおすすめします。日常的に子どもを連れて遊びにいける場所のバリエーションが豊富なほど便利と言えます。ゆくゆくは学習塾や習い事に通わせたいという方は、交通の面で子どもが通いやすい場所に施設が存在するか調べておくといいでしょう。

また、子育て世帯には複合型の商業施設が近くにあると便利です。子どもを連れて食料品や日用品、衣類などを買うためにそれぞれの専門店にあちこち移動するのは、時間的にも体力的にも大きなエネルギーを要します。ショッピングモールのような施設があれば、一度に用事を済ますことができるので時短にもなりますし、子ども向けのイベントに出かけるなどの楽しみが広がります。

 

子育てサポート事業の内容にも注目

自治体によっては、子育てサポート事業による子育て世代の移住・定住の促進を行っています。その内容は多岐にわたり、金銭的なものからおむつ・ごみ袋の支給、子ども用品のレンタル事業などさまざまです。また、子どもの医療費の負担額は自治体によって差があります。サポートの内容は自治体のホームページなどで確認することができるので、エリア選びの指標の一つにしてはいかがでしょうか?

リノベーションは、家族みんなにうれしい環境で!

子育て世代のためのリノベーション物件の立地は、子どもがのびのびと安心して過ごせる環境が整っていることはもちろん、通勤や買い物に便利なことなど、親にとっても暮らしやすいエリアを選ぶことがポイントといえます。“子育てのしやすさ”に求めるものはご家庭によってさまざまで、子どもの年齢や人数でも優先順位が変わってきます。リノベーション物件の購入前には、現在のライフスタイルを基準にするだけでなく、子どもが成長した時に必要な環境をイメージしてみると、より快適な子育てが長期的に実現できることでしょう。

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