Reform Column

リフォームコラム

2018.06.18

Vol.117 大好きな“DIY”を思い切り楽しむためのリノベーションとは?

DIYが趣味の方は、自宅のリノベーション時にいくつか工夫を施せば、よりDIYが楽しめる空間をつくることができます。リノベーションを検討中の方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

今回は「DIYが楽しめる家へのリノベーション」をテーマに、3つのポイントをまとめてみました。

 

用に壁の裏へ“補強下地”を入れる

DIYの際に棚を取り付けたり、重さのあるものを壁に付ける場合にはビスを使うことが多いのですが、

このビスは下地にしっかり打ち込まないと固定されません。

皆さんの中には壁に画鋲やビスを刺したときに、グラグラしてすぐに抜けてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか?

それは、下地となる「間柱」ではない位置に刺しているからなのです。間柱は、壁紙と石膏ボードの下におよそ45cm間隔で配置されているのですが、それを探すのも大変ですし、取り付ける場所に制約が出てしまいます。リノベーションをする際にビスを取り付ける予定の壁へ補強下地を仕込むことで、あとからDIYをして重い物を固定したい時にとても役立ちます。

 

収納スペースの確保

DIYをするときにはさまざまな道具を使用します。また、板やペンキなどの素材を置く場所も確保しておきたいものです。

DIYの道具や工具などを収納する場合、土間や居室の一部などをリノベーションして作業場にする方法があります。土間を作業スペースにする場合は、作業台の近くに照明やコンセントの差込口を設置しておくと、ドリルなどの工具を使用するときに大変便利です。

リノベーションで棚や作業台を設置した後に収納スペースが足りなくなったら、さらにDIYでお手製の棚を増設することもできます。また、愛用の道具をどこにしまうか、次は何を作るのか等を考えるのも楽しいでしょう。

 

リノベーションの余地を残しておく

リノベーションをするにあたって、もう一つ大切なことがあります。それは「余地を残す」ことです。

子供が増えたり、親と同居を始めるなど、家族構成が変わると部屋の配置や間取りを変更したくなる場合があります。そこで、リノベーションの余地を残しておくことで、そういったケースにも対応できるというメリットがあります。

また、余地を残すことで、自分もしくは家族と一緒にDIYをして、家を作る楽しみが生まれます。お子さんにペンキを塗ってもらったり、手形をスタンプして記念に残したりと、家族の記憶にも残る経験ができます。

また、棚を増設したりキッチンにカウンターを設えるなど、より便利に暮らせるものを作るのもDIYの醍醐味といえるのではないでしょうか。

 

DIY&リノベーションで自分好みの家に!

リノベーションをするとき、どんな風に家をカスタマイズしようかワクワクしますよね。

DIYが得意だという方でも、自分では難しい施工もありますので、大掛かりなものはリフォーム会社に依頼してリノベーションしてもらうとよいですね! 思い切りDIYを楽しめる家にするために、相談しながら色々と工夫してみましょう。また、インテリアや内壁などをDIYで自分好みにカスタマイズするのもおすすめですよ。

 

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