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Vol.4 江戸川区は子育てパパ&ママの味方、支援制度は都内トップ級

千葉と東京の境界付近に位置する江戸川区は、ファミリー層にとって住みやすいことで知られています。実は子どもの数がとても多いことはご存知ですか。14歳以下の人口が約95,000人に上り、東京都23区内で1位です。

子供数の多さもさることながら、江戸川区は子育てに適した環境としても有名なのです。今回は、江戸川区が子育てに強い理由について紹介します。

都内トップクラスの子育て制度

No004_img01乳児養育手当

生まれたばかりの乳児は、お母さん方にとって目を離せない大変な時期です。江戸川区では、お母さんたちに乳児の世話に集中してもらうため、乳児養育手当という制度を設けています。

0歳児を養育している方を対象として、月額13,000円(2016年4月現在)の手当を支給。期間は乳児が1歳になるまでのため、支給回数は最大12回となります。

私立幼稚園補助金

子どもが幼稚園に通う年齢になった際にも、江戸川区は支援制度を用意しています。

一般的に私立幼稚園は、区立幼稚園よりも入園する際にかかる費用が大きくなります。江戸川区は私立幼稚園の入園を考える保護者の負担を、区立幼稚園と同水準にするために2種類の補助金制度を設けています。

1つ目は「負担軽減補助金」です。保護者の所得に制限されることなく、入園時に80,000円(2015年10月現在)を補助します。また別に、保育料として月額26,000円が支給する制度があります。

2つ目は「就園奨励費補助金」です。補助金の支給金額は、実際に負担した保育料・入園料の総額から、保護者の年間最低負担額を差し引いた額となります。

保護者の年間最低負担額は、区市町村民所得割額に応じて上下動します。

保育ママ制度

江戸川区では、子育てと仕事を両立したい方を対象とした保育ママ制度も設けられています。保育ママ制度とは、仕事で忙しい家族に代わって、生後9週間から1歳未満の赤ちゃんの面倒を見てくれるサービスです。月額は約17,000円(2015年10月現在)で、保育士や助産師といった乳児を育てた経験のある方に子どもを預けることができます。

補助金などの制度はさまざまな条件があったり、金額が変更になったりしている可能性もあります。詳しくは江戸川区のホームページをご参照下さい。

子供向けの施設が多い

No004_img02江戸川区には、葛西臨海公園をはじめとする子供向けの施設や公園が点在しています。

都心に近い地域では大きな公園を確保するのは難しいですが、江戸川区では比較的規模の大きな公園が多くあります。

またアスレチックやスポーツ広場が併設されていることも多く、家族で楽しめる施設となっています。都内のベッドタウンである江戸川区ですが、都心へのアクセスも悪くありません。子どもだけではなく、これから家庭を持つ方にとっても住みやすい地域です。


マイホームの購入を検討されている方がいましたら、江戸川区でも探されることをお勧めします。ご紹介した制度や施設を十分に利用して、豊かな暮らしを目指してみませんか。

セイズは、デザインと機能性を両立させた
高耐震デザイナーズのZEH住宅を造り続けています。

  • 5年連続受賞 ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー
  • ZEHビルダー(プランナー評価:最高評価)
  • 7年連測受賞 SW工法の施工棟数全国ナンバーワン
  • 省エネ住宅(BELS評価:最高等級)

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