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HOUSE MAKING Lab ハウスメイキングラボ

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Vol.93 騒音対策で快適な住宅づくりを|抑えておきたい3つのポイント

2018.07.02(月) | 気密性・断熱性

家を建てるときに大切にしたいポイントとして「静か」であるという条件があります。

 

日中は気にならない程度の騒音も、深夜や早朝となると感じ方が変わってきます。騒音が気になる住まいでは気が休まらず、知らないうちにストレスを溜めこんでしまうことも。

反対に、自分の家から発せられる生活音が近隣住宅の迷惑にならないよう配慮することも必要です。

静かな家は趣味や仕事に没頭できる空間であり、家族でほっと一息つける安らぎの空間でもあります。

 

今回は「静か」な家づくりを実現させるために知っておきたい騒音・遮音対策についてまとめてご紹介していきます。

 

騒音特性を理解しよう

音にはさまざまな種類がありますが、騒音対策として知っておきたい音の特性は大きく2種類あります。

 

・空気伝搬音

・個体伝搬音

 

「空気伝搬音」は空気を媒体として伝わる音のことで、外から聞こえる電車や車の音がこれに当たります。

「個体伝搬音」は壁や床といった物質を媒体として伝わる音のことで、2階の足音や物を落とした衝撃音がこれに当たります。

 

この音の伝わり方(騒音特性)によって必要な対策には違いがあります。

家を建てる前に土地の条件と騒音特性をよく検証し、必要な騒音対策を行うことが大切です。

 

騒音対策:防音性能を高める3つの方法

1.リビング・寝室の間取りは音源から距離を置く

外からの騒音対策として、家族で過ごす時間が長いリビング・寝室をできる限り音源から離すプランニングが重要です。

 

「空気伝搬音」は距離が離れるほど小さくなり、壁や窓などの障害物によってさらに軽減されるという特徴があります。

道路や周辺環境を考慮し、騒音の元となるであろう場所からはなるべく距離を離した間取りを検討するようにしましょう。同時に、開口部もできる限り小さい方が防音効果は高まります。せっかく大きな窓を設けても、騒音が気になって開かずの窓になってしまっては残念ですよね。

 

騒音対策では、家を建てる前の間取りやデザイン作りがカギを握っているといえます。

 

2.遮音効果の高い窓・サッシを取り入れる

なるべく気密性の高い窓やサッシを取り入れることで防音効果を高めることができます。

 

複数ガラス窓やガラス自体に防音効果のある窓、より気密性の高いサッシなど、遮音効果の高い製品を新築時に取り入れておくことで騒音トラブルを回避することができます。

 

外からの音だけでなく自分の家から出る生活音を軽減させる効果もあります。ピアノや楽器を使用するような場合は特に遮音効果に気を配った窓・サッシを選ぶようにしましょう。

 

3.小さな工夫で遮音・吸音性能を高める

音は平らで固いものにぶつかると反射しやすく、デコボコして柔らかいものにぶつかると吸収されやすくなります。

この特性を利用し、家の壁紙を凹凸のあるものにしたり、床をフローリングではなくカーペット素材にすることで、遮音・吸音効果を高めることができます。

 

2階の足音が気になる場合、該当する部屋の床材をなるべく毛足の長いカーペット素材にすることで足音を軽減することが可能です。

 

カーテン選びに関しても、ロールカーテンやブラインドではなく、ドレープの多い厚手のカーテンの方が音を吸収しやすく、吸音効果が高まります。

 

静かで居心地のいい住宅に

「静か」な家づくりには家を建てる前のプランニングが大切です。

間取りや開口部のデザイン、窓・サッシ選びに加えて、小さな工夫を取り入れることでより快適な住まいづくりを実現しやすくなります。

 

ぜひ、家族の笑い声が響く快適な住まいづくりの参考にしてみてください。

 

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