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エコ住宅を探す旅「セイズの家がグレードUPします。」

2010.6.10

お久しぶりです。

私は昨年からあることで悩んでいました。

弊社もいち早く国が進める長期優良住宅で家を造り始めました。

しかし進めていくうちにこれはハウスメーカーが仕組んだユーザー囲い込み制度だと気づきました。

助成金を餌にハウスメーカーしか対応が難しい仕組みを使い住宅の性能は少しアップさせて

ハウスメーカーのお客様に有利になるようになっていました。言い換えれば町場の工務店潰しともいえるのです。

しかし家の本質はどうかと見てみると断熱性能がアップし点検しやすく工夫した程度です。

私はなんとかしなければいけない思いに駆られ

考えているだけではイライラするだけなので順番にことを進めくことにしました。

まず、住宅の性能や省エネが最高レベルの家を知りたくパッシブハウスの考え方を学びそしてドイツへ視察に行きました。

実際パッシブハウスを見てショックを受けました。それはこの国の人たちは本当に地球のことを考えて住む人のことも考えて家を造っていたからです。

そしてパッシブハウスは「高くてはいけない」、それは庶民が住む為の家だからだと、そして日本にその思考を持ち帰り

弊社に以前から採用しているスーパーウォール工法を低コストにならないのか検討を始めました。

結果はやはり厳しい しかし高気密高断熱の家は「高くてはいけない」の言葉がどうしても頭から離れない、

何度も何度も積算を見直しました。そうしているとある共通点を発見しました。

物件よってサッシ、外壁・バルコニー・の価格に開きがありもっとよく見ると、無駄な削れる部分を見つけそれをルール可して全ての

物件で細部価格がぶれないようなシステムを造ってみてはどうかと 少し道が開けてきました。

最近売れているローコスト的な考え方の良い要素も取り入れてみました。*ローコストではないので勘違いしないで下さい。

するとある条件の中ですと2階建の家だと高気密高断熱の家が造れるではないですか!

早速、「超現実的な家」としてスタッフみんなで共通意識を持つための研修を

始めいよいよ発表できるところまでこぎつけたのです。

平成22年7月以降の2階建分譲は高気密高断熱住宅で建てていきます。

この家の特徴は何回かに分けてUPします。

尚、3階建は長期優良住宅仕様のままですが、サッシが高断熱サッシ(トステム製シンフォニー)にグレードUPし、

給湯器は全てエコジョーズになります。

そしてセイズ全ての建物はエコポイント対応です。(平成22年6月着工~)

私の夢が大きく開けました。大きな一歩です。他の分譲では絶対まねのできない事を

やろうとしていますが、10年後はこれがスタンダードになっていると思います。

目指せ!パッシブハウス

エコ住宅のを探す旅 及川 達也

STAFF PROFILE

及川 達也

役職:代表取締役 社長

出身地:東京都江戸川区

趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学

私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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