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セイズのこだわり

2022.6.9

私は18歳から社会に出て葛飾区で働かせていただきました。
当時はバブル崩壊がマスコミで騒がれており、そのあおりで住宅購買が低下していると当時の業界関係者が語っていました。しかし今思えばその当時の不動産会社が造る住宅は戦後の延長上にあり、私の知る限り住宅のクオリティーは最悪ででした。

それでは現在はどうなのか? みなさんも気になるところだと思います。
答えは、構造材、建材や設備のクオリティーは進化しています。それは当然の話です。
30年前のテレビと現在の薄型テレビを比べると明らかです。性能や使い勝手に進化を感じますよね。

しかし住宅については、私が社会に出た32年前と現在ではそこまで進化していません。ですがシャワーや水栓、トレイ・照明などの工業製品はテレビと同じように進化を続けています。これは本当に素晴らしいですし便利です。分譲住宅を買われるお客様の大半がどんな設備が付いているのか?と関心を示します。それは当然です。
しかし住宅の本質とは何でしょうか?テレビが薄型になって30年前の画質、音質だったらたとえ薄型であっても何の価値もありませんよね。だってテレビの本質はリアル感、臨場感を売りにしているところだと私は思います。まあデザインも少しありますが。

それでは住宅の本質はどうでしょうか?この答えは明白です。快適性です。それは住めばわかります。でも住んでからわかっても大金を出して購入した夢のマイホームを住みずらいとか不満を口に出す人は少ないです。プロの目線から見て家の性能は大して進化していないのが現状です。高性能住宅の普及率は、分譲住宅に至っては驚きの僅か3%です。

家の本質は、1年間を通して適正な温度が保て、部屋ごとの温度差を感じないこと、プライバシーが確保され・気に入った自分らしさがある空間で家族と共に歩む幸せな日常があることだと私は思います。それを13年前に気づき、高性能でデザイン性の高い分譲住宅を葛飾区を中心に造り続けております。だから一度セイズの住宅を体感してもらい住宅の本質を感じていただきたいのです。お客様自身で見極めて欲しいというのが本音です。

実は13年前に私もスーパーウォール工法やドイツで世界の先端を知り、本物の家に出会って価値観が変化しました。「良質な情報との出会いは人生を根底から変える。」こう言うことなんですよね。セイズのセールスはこの話をより具体的にお伝えしています。買ってくださいというスタッフはおりません。

私たちはお客様が本当に価値があるなと感いていただき、決断いただいた時に初めて喜びに感じています。住宅とは大切な皆様が幸せになっていただくための最強のツールです。皆様との出会いを楽しみにしております。今日はセイズのこだわりの原点をお話しさせていただきました。いつもありがとうございます。

セイズ株式会社 代表取締役 及川達也

STAFF PROFILE

及川 達也

役職:代表取締役 社長

出身地:東京都江戸川区

趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学

私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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