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葛飾区分譲住宅市場調査パート1

2014.4.3

四月に入り消費税も上がりこれからの各社の動きが気になるところであります。

今回、宅建協会が運営する不動産業者向け物件情報サイトレインズのデータ元に簡単なマーケティングを 行ってみました。

ちなみに物件登録数は154件でした。セイズは登録してないのでここではセイズの数は入っておりません。

内容は

①葛飾区で販売している企業はどこの会社でどんな規模なのか?

②その物件は売主販売なのか仲介なのか?

③葛飾区の各地域ごとの在庫数

④価格帯はどうなっているのか?

まず分譲会社の内訳です。

大手とは飯田グループが多く29%でも思ったより少なかったです。

中堅企業はセイズと同じ位のもしくはそれ以上の会社だと思ってください。

分譲数は年間50棟以上行っている会社で会社数で言うと8社位です。

これがなんと40%もあってビックリしました。 棟数に換算すると61棟現在あると言うことです。

小規模と表現が悪くですが、分かりやすく伝えるために小規模としました。

だいたい年間10棟前後の会社だと思ってください。それが20%で 葛飾区の不動産会社だけを地場とさせていただきましたが、

これも予想通り 10%と壊滅的ですね 今後は小規模と地場企業がどんどん減っていくと思います。

何故そう予想するかというと中堅はすべて都心の不動産業者がどんどん地場を追い込んでいくでしょう

これは絶対にさせたくないですのでセイズがシェアを増やしていきたいと考えています。

個人的な感情ですけど葛飾に想いもない会社に地元を荒らされている気分なんですよ

だから何が何でもこの動きを止めたいと思っています。訳の分からない会社には葛飾で家づくりをやってほしくないのですから 頑張ります。

そして大手も資金力では圧倒的強さがあるので分譲を価格で勝負している小さいところは分譲を作っても はっきり言って中身はそんな差がないのに

大手や中堅の量産価格には勝てないですからね

 

私も地場ですが20年前と比べると分譲を行っている地場の不動産業者はなんと1/3になってしまったのだから 今後はもっと減るでしょうね

ちなみに地場の会社数は5社でした。 頑張ってください。 この調査をしているなかでほとんどの会社のホームパージを見てみました。

一つ共通して言えることは、家の性能がどこにも書いてないということです。

現時点でこのサイトの情報で154件の在庫が存在しているのに家については本質を語っている会社が一つもない これは恐ろしいことなんですよ

これから2020年に向けて日本の住宅はかなり変化していますが、分譲会社は時代について行っていない ということは最終的に誰が損をするのでしょうか?

答えは家を買おうとしている「あなた」です。 現時点では日本の住宅の法律が整備されていないので耐震性と耐火性をクリアすれば

住みにくいそして光熱費の掛る家を 作って良いことになっているので建売とはそもそも安く作ることが目的であるので法律で規制しない限り

大手や中堅会社はこれからも 安く家を建てていくでしょうから だから気をつけてください まだ報告したいことはありますが、長くなったので 次回にします。

最後にセイズは地場を愛し地域で皆様と一生のお付き合いをする会社です。

分譲とは 「家をいか安く作って利益を出すかなので」もうこんな時代をみんなで終わらせましょうよ        次回につづく<(_ _)>

STAFF PROFILE

及川 達也

役職:代表取締役 社長

出身地:東京都江戸川区

趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学

私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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