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2013 エコ住宅修行 in スイス&ボンジュール③
2013.11.10
さて次に向かった先は
スイスのバーゼル市と建築組合が造っている集合住宅です。
地域の建築組合が借り上げ設計を行い管理をしていく先進的な集合住宅現場を視察してきました。
この集合住宅コンセプトは商業施設と文化施設を住居に融合した
ヨーロッパらしい新しいエコ集合住宅です。
構造は鉄筋コンクリートと木造で出来ていてもちろん断熱性能は最高でした。
ここでの設計コンペは商業施設を作り雇用を生むことと文化的なコミュニティーも
あるということです。そこに住む90世帯の人たちが人間らしい暮らし方ができる
夢のような集合住宅でした。たしか250名の雇用と250名の住居が用意されています。まさに地産地消です。
現場の断熱写真を撮ってきました。
サッシは厚さが3㎝位あるトリプルガラスで枠は木枠、樹脂枠などを使用用途別に
使っておりました。
建築の進捗は60%位だったと思いますが、入居者は厳正な審査のもとに既に
全て決まっていると言っていました。確かにリッチも利便性もいいこの住居は私も住みたくなりました
気になる家賃ですが、1,000~2,000スイスフランで日本円に換算すると
13~26万円です。単身者からファミリーまで驚くことに同じ間取りがないなんと不経済建築物
さすが、ヨーロッパですね
スイスはとても物価が高く 聞いて驚きましたが、マックの時給が2,000円だそうです。
平均月収がたしか5,000~6,000スイスフラン65万円~78万円だそうです。
えーーーって言いたいところですが、税金がめちゃくちゃ高いそうです。半分は税金を払う国だそうです。でもホントかな
あとで調べてみようっと
滝川先生と名前忘れちゃったけど建築組合のこの方は
とても熱心に我々をもてなしてくれました。
ありがとうございました。
ちなみにこの写真の自分をみてお腹出てるって言わないでください
この日は寒くて着膨れですから!
次はお昼を兼ねてUMWELT ARENAへ
詳しくはHPリンクで
ここではバイオマスエネルギーの解説やサッシ、断熱
様々なものが見れました。残念ながら解説はなかったので
くるっとひと回りしてきた感じです。
ここで驚きのランチを紹介します。
それはこの写真をみてください。
五穀米のおかゆみたいな
これいくらすると思いますか?
20スイスフラン
2,600円だって
ビールが800円~
マジふざけてるよね
と言ってもこれが普通なんだけどスイスは
スイスの方は外食しないらしくその理由がわかった タッケーから
俺も絶対行かない 正直味はイマイチでした。
二日目のお昼 そろそろ日本食が恋しくなるわ
ここを午後1時に出発して次に向かうは
スイスの有名な建築家の事務所へ、またまた名前忘れた(>_<)
解説が長くなるので つづきにします。
これだけ書けるってことは中身の濃さを感じていただけると思います。
まだ研修一日目の午前の出来事ですから
でも実は自分の頭の中はパリに行っていたのは自分しか知らない。へへへ当たり前か(^-^)
つづく
セイズ 株式会社
及川 達也
STAFF PROFILE


及川 達也
役職:代表取締役 社長
出身地:東京都江戸川区
趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学
私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。