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2012ホノルルの出会い

2012.12.16

今年もホノルルマラソンに参加してまいりました。

あまりプライベートはブログにUPしなくなってしまったので今回は久しぶりに語らせてください。

今回で40周年を迎えたハワイのホノルルマラソンは大盛り上がりでした。

日本を出発したのは12月7日23:00羽田発 家を出たのが19:45 この日は地震があり家族を残して行くのは

後ろ髪を引かれる想いでしたが、「行ってらっしゃいと」笑顔で見送ってくれ 「じゃあ頑張ってくるよ」と颯爽と車に乗り込み

羽田に向かいました。私の気分は上々でマイカーでガンガンBIGBANGを聞きながら約一時間で羽田に到着し駐車場にはいり

車を出ようと思ったその時「あっ!!あれ?うそー?えーーー」家に旅行カバンを置いてきてしまった (*_*)(*_*)(*_*)

頭の中が真っ白になり 時計を見ると20:40分 今回はマラソンなのでバックの中にはしっかりと準備されたものが入っているので

絶対取りに戻らないとそしてすぐに家に向かいました。タイムリミットは22:00 ホント久々に焦りました。

羽田から四つ木まで迎い車中で何度も妻に電話しても出てくれず イライラが頂点になったところで妻から電話がきました。

私の第一声「何やってんだよ!!」  妻「何よーお風呂入ってたの」 私「旅行カバン忘れた、時間がない 四つ木まで頼む 持ってきて お願い」半分泣きそうな

私の声に妻は「わかったすぐ持って行ってあげるよ」 時刻は21:10分 自宅の小岩から四つ木インター付近まで15分かかるので本当にギリギリです。

頼むから早く来てくれと祈り そして妻が到着したのは21:25分 なんとか間に合うぞ そこからあまり記憶にないのですが、羽田に到着したのは21:40分でした。

妻には本当にありがたく感謝感謝でこの旅がスタートしました。

みなさん 旅行に行く前はパスポートや現金だけではなく 旅行カバンを車に先につみましょうね(笑)

間に合ったとホッとしている自分の顔です。笑ってください。

今回のマラソンは昨年と同様社員の皆川と一緒に

走りました。彼とは今年 私の付き合いでハーフと

10Kを付き合ってもらっていました。

走り仲間となっています。

それで無事、羽田を出発することができました。

 

 

 

 

 

ハワイに到着したのは午前10時頃 羽田からって便利ですねー

私達を出迎えてくれたレインボーです。

今回、何度も虹を見せてくれました。

虹が発生しているところも見れました。

ハワイの気温は朝は15℃ 日中は26℃ととても過ごしやすく

この気候はいいでよね

あーハワイ住みたいなーーふと皆さんも想いますよね

 

 

 

さてマラソンは中二日ではじまるので準備をしました。

私のゼッケンは16180番

ウェアはサッカー葛飾トップチームから借りてきました。

葛飾ヴィトアードのユニホームで気合いを入れてと考えましたが

のちに大変なことになるとは想ってもみませんでした。

シューズは今年の私の誕生日に社員たちにプレゼントしてもらった

お気に入りのアシックス製及川スペシャルで走ります。

もうこのシューズで300キロ位走っているので靴には全然不安を感じていませんでしたが

これもまた事件が起きてしまいました。

昨年は30キロ地点から膝とモモに激痛が走った経験を踏まえ

ワコール製のサポーター付きタイツを購入し万全の体制で42.195キロに挑戦します。

ということで冒頭にお話したバック事件はこんな準備があったので絶対に取りに戻らなければいけない理由があったのです。

 

 

マラソン当日 起床3:30です。

前夜は21:00に布団に入りましたが、神経が高まり興奮状態で

昨年もそうだったのですが、ほとんど一睡も出来ずアドレナリンに頼るしかない状態になってしまいました。

この花火はスタート5:00に打ち上がり マラソンはスタートしました。

 

 

スタートの写真が撮れないのが残念と思いきや

JALが発行する雑誌に私がのっているではありませんか

分かりずらくてすみません

一番大きく両手を上げている白のタンクトップの女性の

向かって右側の手に私の顔が隠れています。

その間に同じユニホームを着て走っている方は

13歳上の友人 横山賢太郎さんです。

賢太郎さんとは15年前まだ私が勤めていた時に

私から家を購入して頂いてからのお付き合いで

簡単に説明すると兄弟のような関係です。

賢太郎さんの仕事はサッカー関係でその業界では賢太郎さんは本当にいい意味で有名な方で

何事も妥協を許さないその姿勢はとても勉強になっています。今では家族ぐるみのお付き合いをしています。

そんな賢太郎さんが昨年に続き今年も「膝イテ―んだよ!達」と言いながら一緒に走ってくれました。ありがとうございました。

42.195キロは走った人でなければこの辛さは感じられないのですが、私なりに表現すると「なんでこんな身体に悪いことするの?」です。(笑)

今回は前回と違いそれなりの距離を走ってのチャレンジだったので多少余裕もあってとても入りは良かったのです。

しかし油断といううか1回走っている自信なのか ハッキリ言ってなめてました。

実は12月に入り私は忘年会や会合でマラソン行く前日まで帰宅が午前2時でした。

ハワイに入ってその日も浮かれて二時まで騒いでしまし「明日、ゆっくり休めばいいや」なんて安易な考えでその時を過ごしてしまいました。

その結果、スタートして13キロ地点から脱水症状が始まってしまい給水所までが辛くて辛くて

それでも踏ん張って29キロまでまあ普通のペースでたどり付きましたが、ここからが地獄でした。

頭はボーっとしてきて、気温が30℃まで上がったらしく 着こんできたタイツやサッカーのユニホーム(厚手)が熱くて熱くて

油断していた靴は結局薄手の靴下で走った為に靴ズレを起こしていしまいもうどうにもなりません。

このタイムが公式記録です。

これをみれば身体の変化が一目瞭然です。

計測地点      通過タイム
10km       01:01:41
Half        02:21:20
30km       03:34:15
40km       05:09:24
FINISH      05:25:21

ご覧の通り 最後の12キロを2時間もかけて走っているのです。本当長かったーーー

その時私が想ったことはいい事しか考えるのやめました。

例えば「ゴールしたら旨いもの食べようとか 笑えるのがコーラ飲みたい コーラ飲むぞ」人間って苦しいくなると

食べの物ことしか考えなくなるのかもしれないですね

ということで無事にゴールさせていただきました。

終わってみると楽しかったと想えるみたいですが、今回はそうでもなかったです。

それも自分の自己管理が引き起こしたことなので仕方ありませんね

そしてこれからが最高の出会いのお話です。でも話が長くなってしまったのでパートⅡでお話します。

続きはこんな感じです。

ジョーさんと私の出会い

ハワイのレンタルバイクオーナージョーさんとの

お話です。

高橋自転車店??ここはワイキキですよ

この時点でウケるでしょ

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

STAFF PROFILE

及川 達也

役職:代表取締役 社長

出身地:東京都江戸川区

趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学

私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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