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お彼岸ですね
2012.3.20
今日も早起きして朝からジョギングをし春が近いのを身体で感じました。
春夏秋冬は生きている限り毎年やってきます
私は春が好きです 皆さんも同じだと想いますが、桜が咲き
ぽかぽかして本当に気持ちがいいですよね
こんな時期はとても人にやさしく出来るものです。
春の桜の下で一度、会議をやってみたいものです。(笑)
さて今日はお彼岸です。息子を連れ 近所のお寺にお墓参りに行ってきました。
私が親からあまり教えられなかった事でこのお墓参りがあります。
それには行けない理由が会ったのは私が高校生のころでしたが、私はお墓参りに数えるほどしか
行ったことがありませんでした。
私は祖母と祖母の祖先のお墓参りに行っています。
そのお墓は祖母の為に建てたお墓ですが、私もそのお墓に入るつもりで建てました。
墓石には「天国」と入れてしまい住職に物凄く叱られました。
仏教の解釈に天国という言葉の意味はないと 極楽浄土といって仏様は生きている苦から解放され極楽浄土へ
行くんです。天国というのはそれを分かりやくす創った言葉でしかもキリスト教で使われる用語だと教えてくれました。
それからお説教を2時間位され お墓を持つ心構えをこんこんと説教されました。坊主は凄いと初めて感じました。
祖母が亡くなって五年近くが経ちます。自分の息子とお墓参り出来ることに感謝しています。
今日はとっても穏やかな気持ちです。
私の祖母から学んだことは多く お墓参り行くと私は思い出します。
祖母は施設と病院生活が長くて会いに行くと「達ちゃんのお陰だよ」といつも涙を流していました。
とても気丈で人に頼るより 人に何かをすることに喜びを感じて生きてきた方なので
いつも施設のみんなの為に身の回りの世話をしてあげたり 手芸で人形を創ってみんなに配ったり
いつの間にかその施設では掛替えのない存在となっていました。
私が施設に顔をだすと お友達のおばちゃん達が私を励ましてくれました。
あなたは本当に良いお嫁さんをもらってねー 実は妻が毎週のように施設に通い
祖母の様子を見に行ってくれていたのです。あの時は仕事に追われ任せっきりになっていました。
それを施設のおばあちゃん達は分かっていて明るく私を励まし妻を褒め称えてくれたのを覚えています。
祖母は施設のお友達に孫は「キムタクにそっくりなのよ」言いふらしていたので
なんだかその気になっていい気持になったことも覚えています。
懐かしいなーお彼岸とお盆はこういうことを思い出す為にあるんでしょうね
私は息子とお墓参り行けて幸せでした。
ばばちゃんありがとう
STAFF PROFILE


及川 達也
役職:代表取締役 社長
出身地:東京都江戸川区
趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学
私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。