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Vol.48 玄関のちょうどよい広さとは? 狭い玄関・広い玄関の特徴

2017.07.02(日) | 家づくり | 設備・仕様 | 間取り・収納 | 子育て

pixta_20553915_M玄関は毎日人が出入りする空間であり、靴や傘など日常的に使用するものを置く場所でもあります。

また玄関は来客が最初に立ち入る空間でもあるため、その家の印象を決める重要な場所と言っても過言ではありません。

ここでは、玄関の広さの違いによって生じるメリット・デメリットや、ちょうどよい広さについてご紹介します。

 

広さによって変わるメリット

 

■ 玄関が広い場合

・メリット

作業場としてのスペースや自転車などを置くスペースとして利用することができます。

また冬場にはストーブに使用する灯油を保管しておく場所としても利用できます。

建築後は、ライフスタイルに合わせたリフォームも容易になり、バリアフリー対策としてスロープなどもリフォームしやすくなるといえるでしょう。

・デメリット

工事金額が高くなりやすいです。また玄関が広くなる分、他のスペースが狭くなるため、事前に家全体のバランスを考慮した検討が必要になります。

 

■ 玄関が狭い場合

・メリット

工事金額が安くすむだけではなく、他の部屋のスペースを広くとることができます。

玄関があまりに広いと、ついつい物を放置してしまうもの。ベビーカーや傘、子どもの遊具などが置きっぱなしになっていることも珍しくありません。狭い玄関ではスペースを有効活用しようという意識が働きやすく、整理整頓されているケースもみられます。

・デメリット

玄関が狭い場合、物を置いたり収納したりするスペースがなくなり不便に感じる場面もでてくることでしょう。

たとえば、自転車の掃除や靴磨きといった室内に汚れを持ち込みたくない作業を行うときは、玄関の外で作業する必要がでてきます。また玄関に手すりやスロープといったバリアフリーに関するリフォームした場合、スロープの角度が急になったり、手すりで空間を圧迫される可能性があります。

■ちょうどよい玄関の広さは?

玄関の大きさを決めるときは、家とのバランスを考える必要があります。家族構成なども考えて玄関の広さを検討していきましょう。

玄関の標準的な広さは1.5坪(4.96㎡)と言われています。玄関の間口は1.35m以下にしてしまうと狭く感じられてしまうので注意してください。また、奥行きは120cm以上確保するようにしましょう。奥行きに余裕がなくなると、スムーズに上着を着脱しにくくなります。

※1坪は1.8m×1.8mで3.24㎡です。

・2人暮らしの場合

人の出入りが少なく、家が小さい場合は1坪が適切な広さとなるでしょう。

玄関入って脇のスペースに2人暮らし分の下足入れを設置しても邪魔に思うことはないでしょう。

・4~5人家族でお客の出入りが少ない場合

1.5坪前後の玄関がおすすめです。土間とフローリングを両方0.75坪にしましょう。

玄関の間口を1.6mほどにし、下足入れは土間からフローリングに上がった正面に設置すると土間のスペースを広くすることができます。

また、2坪までスペースを用意できる場合は、玄関に入ってすぐ脇の横面に下足入れを設置するのがおすすめです。横の広さだけでなく奥行きも感じやすくなります。pixta_6850957_M

・家が大きく、人を招き入れることが多い場合

家でパーティを催したり、料理などの教室を開いたりする場合は、玄関を2坪以上にして広々とした空間を作りましょう。

また3坪以上のスペースを確保できる場合は、玄関にシューズクローゼットや物置などの収納スペースを設けると玄関がスッキリします。

4坪以上確保できる場合は、玄関を開けて正面にお客さん用通路を作り、脇に家族用玄関のスペースを設けることも1つの方法だと言えます。

 

玄関の広さは、その家の家族構成や用途などを考慮しながら十分に検討しなければいけません。

「玄関を広く見せたいけど、そこまでスペースが用意できない」という場合は、玄関スペースを吹き抜けにしたり、玄関横のスペースに鏡を設置したりして広く見せる工夫をしましょう。

注文住宅では建築士のアドバイスをもらえるはずです。広くする方法、広く見せる方法など相談してみることをおすすめします。

 

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