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エコ勉強会~これからの建物・長期優良住宅~
2009.7.2
平成21年6月30日 午後5時より セイズビル4階にて
参加者
講師 ㈱トステム SW工法事業部 関東支店長 桝屋様他4名
セイズスタッフ 11名で勉強会を行いました。
この勉強会の趣旨は間違った長期優良住宅の知識を修正することでした。
ここで修正ポイントを発表します。
まず最初にですね、結論をもうしあげます。
これから建てる建物は長期優良住宅にしなければ皆様自信の資産価値が下がると考えていいと思います。
その理由を3つあげます。
1、家の建方、方向性が明確になっていく 要は、中途半端な知識と経験では家を造ることができなくなることそしてどうしようもない家が作れなくる ローコストを売りにしている会社が考え方を変えないと淘汰されていくと思います。
2、長期優良住宅でない建物は売れなくなる メンテナンス計画や家の修繕履歴情報がない家は価値が下がっていき瑕疵物件なみに扱かわれていく可能性が大、しかしいつの時代もアウトレット好きな方はいらっしゃるのでニーズはあるかもしれませんがね 弊社はアウトレットの客層がいないのであくまでも予想です。
3、これからも税制面で優遇されていきます。中古住宅も含めてと考えていいと思います。
セイズの建物は長期優良住宅対応なのですが、下記のことが原因でセイズが建てる建物の70%~80%は長期優良住宅として認定されないことが分かったことです。
ここが重要です。まず建築面積が40㎡以上ないと対象除外です。分かりやすく言ううと1階の面積が40㎡以上
ないと申請できないとういううことです。しかも階段面積を除くとなっています。すると43㎡以上必要になってくるのです。
それでは何坪以上の土地が対象なのか?
例・建ペイ率60%の場合
約22坪の土地を所有している人の建替え又は土地22坪以上購入できる方に限るということになってしまうのです。
私たちの地域で22坪以上の土地を買うと3,000万円前後です。それに建物を建てると5,000万円近くになって
しまいます。これって現実的だと思いますか????
弊社のお客様の80%以上が土地建物で3500万円~4000万円で家を探しています。
国は現実を分かっていないと怒りがこみ上げてきました。
日本で人口が多い東京では長期優良住宅制度が受けられないなんて信じられません。
現状をご理解いただけたとおもいますが、セイズとしては税制面だけが今のところ不利な問題ですが、セイズは長期優良住宅の考えたかは推奨しています。
もう一度まとめます。
1、家が長期保存できる 家づくりが進められていること
2、長期優良住宅でない家は売れない、買ってはいけない
3、税制面で将来も優遇されていく(中古住宅含む)*但し今のところ城東地域では認定される物件が少ない
4、この法律は家を建てる人全員が対象ではない 面積にしばりがあり 東京の狭小地は対象外(不公平税制)
5、セイズは長期優良住宅対応モデルとして家を造りは始めています。
皆様には大きく意味を理解していただき、この制度に興味持っていただきたいです。
必ずいいことがあるからです。
講師のトステム様 いつもありがとうございます。今後も知識意識向上のため努力していきますので
よろしくお願い致します。:lol:
及川 達也
STAFF PROFILE


及川 達也
役職:代表取締役 社長
出身地:東京都江戸川区
趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学
私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。