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ecoについて勉強してきました。
2009.6.5
6月2~3日エコ研修に行ってきました。
研修日程は
2日午後 山口県の長府にあります。長府製作所さんの工業見学をさせていただきました。
目的は弊社が採用している エコウィル(東京ガス)の製作ラインの見学とエコキュート(東京電力)のエコ性能比較です。
3日午後 福岡水素タウンの視察させていただきました。
目的は昨年実施されたエネファーム集中設置の経過です。
研修報告をさせていただきます。
まず エコウィル(東京ガス)とエコキュー(東京電力)のどちらがCO2削減されているかについて勉強しました。
かなり専門的な事柄が多いため全部は説明できませんが、両方のエネルギーがどれだけロスがあるかに注目してみました。
エコウィルはオール電化なので電気を造る過程でかなりのエネルギーロスがあり、一方ガスは家庭で使用するときにロスがあります。
その数字を専門家が分析するとエコキュートのCO2排出量の30%も多いのです。(驚き)それは電気エネルギーが排熱や送電時にロスしているからだと言っています。
東京ガスさんはエコウィルやエネファームを開発して家庭で使用しているときの無駄な熱を電気に変えるという画期的なエコ給湯機を発売しました。
オール電化はとっても表面的にはとてもエコな感じですが、電気を火力発電で作る際のCO2の排出量や排熱が地球にやさしくないことがわかりました。
しかし私達の生活の中では電気もガスも欠かせないものです。両方を上手に使い分けて資源を大事にすることが皆さんに一番だということです。
その為にはどうしらよいのでしょうか?それは一人一人がもっとエコに関心を持つことだと思います。
気持の持ち方で日頃の生活からみんなでエコ人間になりそれがなにより環境の為にプラスになっていくのではないでしょうか
そこでセイズが今取り組んでいるエコ住宅はどんな家か簡単にアピールさせていただきます。
1、明るい家は昼間電気がいらない(光の入る設計する)
2、気密性と断熱性能をUPすることで効率よく冷暖房機器を使う(建物構造をSW工法にする)
3、カビや湿気対策をして劣化を防ぎ家を100年持たせる(建物構造をSW工法にする)
4、地震が来ても倒れない家(建物構造をSW工法にして耐震強度1.25倍にする)
5、環境に配慮した住宅関連メーカーと連携(常にエコ関連情報を収集する)
もうスクラップ&ビルドの時代は終わりました。
皆様と一緒に造る家は一生涯、形として残るものですからいい家プラスαデザインも最高な家にしましょう
この日はこの後、博多で私とセイズ営業3名 監督1名 東京ガスの方2名でエコ反省会を行い楽しく意味のある一日が終わりました。
東京ガス様、長府製作所様ありがとうございました。
及 川
STAFF PROFILE


及川 達也
役職:代表取締役 社長
出身地:東京都江戸川区
趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学
私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。