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いい家みてきました。in二戸
2013.3.4
さあ三月 さくらの季節到来ですね
私は春がとっても好きです。日本の四季で最もいい時期ですね
先日、私の心の師匠 岩手県二戸のトップビルダー
カネキパンダホーム様にお邪魔しました。
必ず年2回お邪魔してます。
今回は引き渡し済の5物件を見せていただきました。
はじめての方もいらっしゃるので二戸の環境から説明します。
二戸の気温は冬ー17度 夏は37度 温度差50度 過酷な自然環境ですね
そんな地域では家は命を守ってくれる大切な財産です。パンダホームさんは
かなり昔から高気密高断熱住宅を作っていて今では100%だそうです。
なぜ高気密高断熱住宅にこだわるか それはお客様に温かい家で暮らしてほしいという思いから
そうなったと社長はおっしゃっていました。
私はこの三年間学びました。一番影響を受けたのはドイツで学んだパッシブハウスの考えかかた
それを日本に戻って入会したパッシブハウスジャパンさんの考え方です。その中の理事さんで
松尾先生と作った立石のzero-eモデルが私たちのスキルを上げてくれました。
今回二戸に行って驚いたのはパンダホームさんはパッシブに来ていないのにすでに進んでいました。
このサッシを見てください。
これはペアガラスの幅が16mmで断熱LOW-Eの樹脂サッシをすでに使っていた
のでびっくりしました。東京ではまだ発売されてない商品なのでびっくりです。
パンダの社長は本当にお客様のこと考えているんだなーと
感じさせていただきました。
セイズもこの地域と同性能の家を標準目標ですから本当に勉強になります。
しかし23区では防火の問題でこのサッシはまだ使えません
これが使えればセイズの家の性能が東北地域と並ぶのですが、うらやましいです。
なんとかならないものですかね メーカーさん!!
あとは数年前から採用していると言っていた一種換気の性能です。
パンダホームさんでは2種類の熱交換換気を採用していて
一つはパナソニックの顕熱型 熱回収率60%ともう一つは全熱型 ロイヤル電機さんのエコエア85 熱回収率85%のものです。
これの使い分けは床面積で大きい家はパナ製品 40坪未満はエコエア85です。
どちらが快適な室内温度に貢献しているかというと エコエアでした。
熱源はヒートポンプ式の温水パネルでしたが、室内温度20度 湿度40パーセント以上 各部屋の温度差がない状態でした。
すばらしい オーナーさんに話を聞きました。新居で変わったことは何ですか? 「風邪ひかなくなった」「子供の霜やけがなくなった」
「よく寝れる」「夫婦仲がよくなった」これは元々からだそうです。(笑) たくさんお話しできたのでとても参考になりましたが、
何といってもみなさん笑顔で楽しそうに暮らしています。そして家を造ってくれたパンダホームさんに感謝しているんだなと
感じました。 だから私は自分を見失わないようにこの社長に会いに行くんです。
いつも本当にお世話になり ありがとうございます。
みなさんに発表です。
今回ブログで紹介した 有限会社カネキパンダホームさんの長男が4月からセイズの入社してきます。
これも何かのご縁で息子さんを預かることになりました。
ビシビシ教えていこうと思っています。 楽しみです。
それからこの下の写真はパンダさんの娘 友恵です。
婿さん募集中です。どなたかご紹介してください。
ほんと明るくていい子ですよ
この鍋友恵が全部食べたーー?
セイズ株式会社
及川 達也
STAFF PROFILE


及川 達也
役職:代表取締役 社長
出身地:東京都江戸川区
趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学
私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。