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セイズ新ブランド zero-e の気密テスト!
2010.9.13
9月11日土曜日に現在建築中の建物 セイズ新ブランド zero-e の気密検査が行われました。
zero-e の意味は ゼロエネルギーへ(光熱費ゼロに向けて)後は、co2排出量 ゼロという意味です。
詳しい内容は10/1にセイズのHPで詳細に解説いたしますのでお待ちください。
要約しますと、セイズの造る建物は非常に住宅性能が高いので少ないエネルギーで
快適なお部屋の環境が作り出せるということです。住宅省エネ性能が高いことで太陽光・太陽熱・地熱・風力
などの自然エネルギーを十分に有効利用できる建物と思ってください。将来は必ず自然エネルギーだけで
暮らせる時代がやってもセイズ建物は十分対応できるスペックなのです。
省エネ性能が高いって何が大事何でしょうか?
それは高断熱・高気密・サッシの断熱性能です。
今回は断熱と気密工事の現場写真を紹介します。
zero-e の構造体は在来工法です。断熱材はトステムのSW断熱パネルを使用しています。
ただこのパネルを使うと気密性能が完全にUPする訳ではありません。
空気が入りそうな隙間には発泡ウレタンを注入して隙間を消さなければいけないのです。
私が現場を見に行ったときにうちの大工さんから「社長これ大変だよって笑っていっていました。」
私は前向きな人間なので大工さん楽しん 😀 で気密上げていると感じて現場を去りました。
簡単に気密と言っていますが、これは一般の住宅では気密を取るのが難しんです。
隙間相当面積はC値と言います。このC値が低ければ低いほど気密が良いことになります。
今回気密検査は0.69でした。合格です。高気密とはこのC値が1.0以下でなければいけません。
したがってzero-e は高気密住宅なのです。ちなみに一般の分譲住宅は気密どれくらいのC値なのでしょうか?
聞いてびっくりC値4から5も隙間があります。それではハウスメーカーは?C値2から3ですよ。
高断熱だけだと十分に断熱性能が発揮されません。高気密高断熱は切っても切れない関係です。ここは皆さん覚えといてください。
省エネ性能が高い=高気密高断熱といううことになります。 冒頭でzero-e の意味をお伝えしましたが、ゼロエネルギーへの取組は
まず建物の構造を高気密高断熱にすることが必須条件になります。 セイズ新ブランド zero-e の魅力またご紹介します。
及川 達也
STAFF PROFILE


及川 達也
役職:代表取締役 社長
出身地:東京都江戸川区
趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学
私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。