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これからの不動産業(仲介・流通)
2009.9.14
平成21年9月10日 午後6:30より
かつしかシンフォニーヒルズにて
葛飾区支部青年会主催の勉強会に講師として参加させていただきました。
まず青年会をご紹介させていただきます。
ハトのマークの不動産をご存知ですか?それは(社)東京都宅地建物取引業協会に加盟している会員もしくはその子供、スタッフ
が青年会に入会し運営しています。2代目の方が多くそんな方々の集まりです。
青年会の活動内容はここをクリックしてください。
http://www.takken-katusika.gr.jp/youth
内容は「長期優良住宅って何?」がメインです。
私がこの勉強会で伝えたかったことは、不動産業者の方たちに長期優良住宅を認識してもらい
良い家が永く住めてみんなにメリットがあることを理解していただきたかったのです。
いい住宅を流通していくことで不動産業界のレベルが絶対にあがると確信をもってお話させていただきました。
しかし反応は様々なようで「不動産業者のメリットは何ですか」という質問があり、その質問の意味はいますぐ仕事になるのはなんだ
ということだったのでしょう それは「みんなで考えましょう」とお答えました。実際これから不動産業者が生き残る為には
新しい取り組みがひつようなだと思いますし、大中小企業では取り組み方に違いがあると思いうので「キーワード」をヒントに広げて
いくことが必要だと考えています。例えば「家管理業」と新しいカテゴリーが出来るとします。それってこれから必要になる事だと
思います。それは不動産業者は家を作れないことを逆に生かします。一般的に不動産業とは情報を仲介し仕事にする又賃貸業をメインと
している会社は家賃と入居者を管理し仕事をしている、そのノウハウを使い売却した家を管理する「家管理業」の窓口を作ってあげること
が、お客さまにとって必要とされてくるのでではないでしょうか。
家の情報を保存していくことで何かトラブルが発生した時、不動産業者が窓口となり情報を蓄積していく
そしてその情報を将来の為に生かすのです。家管理を行うことで売却する時は必ずその不動産会社を経由しなければいけなし
なんといっても安心ではありませんか 絶対安心です。
このように私が目指している不動産業と建築業の融合がこれからの時代に求められてくることを感じてほしいです。
残念ながら今回の勉強会ではここまでは時間の問題もありお話しすることができませんでしたが、
これからの不動産業に必要なことの一部をご紹介させていただきました。
ちなみにセイズの100年住宅はこの全てが盛り込まれており、既に始めています。
及川 達也
STAFF PROFILE


及川 達也
役職:代表取締役 社長
出身地:東京都江戸川区
趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学
私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。