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ハウスオブザイヤーインエナジー2014 受賞企業の性能値

2015.4.6

 

 

 

 

 

3月にハウスオブザイヤーインエナジー2014の授賞式で審査員から発表された

受賞された建物の性能値を見てください。

C値は家の隙間がどれだけなのかを表しています。

Q値は家の断熱性能を良し悪しを表します。

この二つは数値が小さいほうが良いということです。

家の断熱の話からさせていただきます。セイズの家の断熱性能は受賞した建物の中では真中くらいの性能となっていますが、

それには意味があります。セイズは東京の葛飾周辺でした家を作りません。したがってその地域にあった断熱をすることがとても重要だといことを

覚えてください。じゃあセイズのQ値(断熱性能)は何故1.4~1.7なのかをご説明すると 葛飾ではこの数値が電気代が半分になるからです。

ほかの地域で比べると「北海道や東北」で家を建てている断熱性能とほぼ同じなのです。そこに合わせた訳ではないのですが、東京で使う電気代を計算して

どれ位の断熱が必要かを逆算した結果、このQ値にたどり着いたと思ってください。また陽当たりが良い家はこの数値ですともっと光熱費が下がります。

C値のほうは家にどのような効果を表すのかとよく同業者に聞かれます。

答えは2つ 「家の換気効率UPと室内温度の均一化」です。

隙間が少なければ少ないほど家の中の空気が家全体を効率よく回るのでエアコンで空気を暖めると

その温めた空気が家の中を効率よく循環するのでこれもまた光熱費ダウンさせる仕組みに貢献しているのです。

「隙間なんどうでもいいじゃないの?」と同業者から質問されますが、それはそんな家に住んだことのない東京の人から出る質問としては

仕方ないのかなと思います。

しかし家の大原則の中に断熱換気は切り離すことができないのです。間違った家を作ると絶対に結露を起こしてしまうからです。

私はこのような話をお客様のご要望があればいつでも「ワークショップ」を開きます。

家の勉強をすれば間違った家を買わなくてすみます。 分譲住宅は殆どといっていいほど住んでから「寒かった」というでしょう。

その寒い家がどれだけ家族を苦しめるかを考えていただければ ご主人は家の勉強をしなくてはいけないのです。

たった一時間で家への考え方を変えることができるので是非是非奥様と一緒にお話を聞いていただければと思います。

セイズの家は2030年仕様で家を作り始めています。自身があるからこのようなブログをしてしまいますが、これも皆様に

失敗してほしくない想いからなのでご理解ください。葛飾の家はセイズが守ります。

セイズ株式会社 及川 達也

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

STAFF PROFILE

及川 達也

役職:代表取締役 社長

出身地:東京都江戸川区

趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学

私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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