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新たな目標として!
2012.10.4
これは私の尊敬する社長様が10月1日新社屋をオープンしたということで
お祝いを兼ねてご見学させて頂きました。
場所は北海道の旭川市で地域密着スタイルを貫き
大手ハウスメーカを抜いてナンバーワンの実績!
石山社長とは2年前に初めてお会いしました。
切っ掛けは私がスーパーウォール工法で家を建て始めたころです。地方研修で
当時トステムのある支店長につれられて勉強しに行きました。
セイズも地域密着で仕事をさせて頂いていることや石山社長の人や仕事に掛ける熱い熱い想いにとても共感しそれから
家づくりの良き先輩としてお付き合いをさせて頂いています。今では 私を「ブラザー」という新しいニックネームで呼んでくれるほど
とても親しい関係となりました。そんな石山の兄貴が本当にカッコイイ新社屋を建てました。そこには雑貨や家具を置いた新しい形でこれからの会社は
こうでなければいけないという見本を見せてくれました。正直羨ましいという言葉しか私には見つかりませんでした。
写真をいくつか撮ってきましたので紹介します。
綺麗なコンシェルジュ3人交代でお客様を迎えてくれます。
左の階段で事務所へいきます。
1階が受付、雑貨店、8部屋のコンセプトが違う応接室、キッズルーム
書籍閲覧コーナーです。
2階は6つの部署が区切られて一つになったオープン事務所
60名入れる会議室です。
雑貨店
まだ準備が整ってなかったようですが、
リビングを再現しながら お客様のイメージを高める
タイプ違う部屋が応接となっていて
全部で8部屋ありました。素敵です。
いつでも誰でもが見れるように配慮されていました。
これもいいですね
まだ完成形ではないと社長はいっていました。
近い将来ジャングルジムなどを増やす予定
写真の右側に乳児用のベビーベットがありますね
とても素晴らしい気遣いですね
トイレにも全てコンセプトがあり モダンから子供受けを考えた
トイレまで 楽しい会社 はトイレが凄い
これが建築屋さんの事務所だと誰も分からないですよね
私はそういう不思議な見せ方が大好きです。
こんな感じで素晴らしいものを魅せられ
一瞬でこう想いました。
「俺も絶対やろ–」
話は少しそれますが、今回一緒に見学に行った社長は私を含め6名です。
これからの住宅需要の動向についての考え方は全員同じです。
「需要は縮小していく」だからどう動く事が良いのかそれぞれの社長の腕の見せ所です。
我々の業界は縮小の一途たどり 生き残りをかけた戦いがこれからまっています。それは我々の業界だけではなく
日本経済全体が抱える問題です。それではどうやって生き残るのでしょうか、この答えも今回集まった社長全員がおなじでありました。
それは強い企業しか残らない 我々は中小企業です。大手に勝つ為には、地域できちんとした仕事をすること
地域の信頼を受け続けること 地域にとってお客さまにとって本物の家づくりをしていくことなのです。
自社がハッキリとした路線をだしこの会社はこういう家を作るんだー 昔のように何でもかんでもやるのではなく
自社のカラーをしっかりとだして行くことで自社の強みとなっていくことが必要となってきているのです。
以前からブログでも書いたことがありますが、お客様が建てたい家とセイズが建てたい家にかなりのズレがある場合
セイズとしてはその客様の家を建てるわけにはいきません。また気に入っていただいても我々の地域を外れた時も同じく
建てるわけにはいかないのです。住宅屋は地域密着でなければ今もこれからも生き残ることはできないと私は断言できます。
家は生き物です。安易に引き受ける会社がなくなればお客さまももっと家の事を学ぶでしょうし信頼できる会社を真剣に探すようになるでしょう
今回の研修は生き残る会社の今を見たようでとても衝撃的でした。
私も石山工務店のように地域でもっと愛される為にセイズという会社を成長させていきます。
またまた燃えてきました。
がんばるぞーーー
石山工務店の皆様 暖かく迎えてくださり本当にありがとうございました。
石山社長(兄貴)お世話になりました。
とても有意義な3日間でした。
いろいろ刺激を受けました。ありがとうございました。
旭川はこれから極寒ですね、身体に大事にしてください。
それではまた来月(^_^)v
セイズ株式会社
代表取締役 及川 達也
STAFF PROFILE


及川 達也
役職:代表取締役 社長
出身地:東京都江戸川区
趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学
私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。