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これからの家【住宅性能・超長期住宅】

2009.2.24

長持ちする家(住宅革命)

日本の住宅寿命は持って30年と言われていますが、関東の大きな地震が来ていないこともあって
築30年以上の家も未だ健在しています。

 

 

私が以前より考えていたスーパーウォール工法の弊社仕様の標準化が現実的になりつつあります。

これが現実になれば何が変わるのかご説明いたします。

まず皆さんも耳にしたことがあると思いますが【住宅性能評価基準】

どんな基準なんでしょう?


 

 

*国交省が定めた基準を建てる住宅に当てはまるとその家の性能が簡単に判断できるといううものです。

 

 

 

性能評価って必要なのでしょうか?


 

*必要です。国が環境対策の中で進めている一つに日本の家を長持ちさせようという動きがあります。
それはすぐ作って壊すことが環境悪化になるといううことなどから
家の性能から見直し評価することで長く住めるような家造りを推奨しています

どのように評価するのでしょう?
*等級1が一番低く  現在の最高等級は5です。 将来的に住宅性能が上がっても等級が増やせるように1~にしたようです。

誰が評価するの?

 

*基本的には設計事務所が図面を作成し評価会社に審査を依頼します。

 

 

 

費用はかかるのでしょうか?
*平均50万円前後かかります。(設計料とは別です)

内容は理解できるでしょうか?
*専門用語がだらけで理解しにくい お勉強が必要です。

評価する項目は全部で9項目です。

 

1 省エネルギー対策
2 劣 化 対 策、
3 耐 震 性 ・ 耐 風
4 耐 火
5 ホルムアルテヒド対策
6 維 持 管 理 対 策
7 感 知 警 報 装 置
8 耐 火 性 能
9 高 齢 者 配 慮

 

 

 

今に自分の家を性能評価基準に当てはめるとほとんどが等級1になるはずです。


 

 

それもそのはずです。この9項目の等級を最高等級にした場合、建築コストが膨大に掛かってしまいます。

 

 

60年以上持つ家を作っても建築費が倍かかったら2件建てるのと一緒です

それではどうしたら性能が高い家が手に入るのでしょうか?

 

ここからはセイズ計画です

以前よりセイズはトステムのSW工法を採用していました。

その理由は他の工法と比較して性能がものすごく高く、何と言っても在来工法で高気密高断熱住宅が造れるといううことに感動しました。

ユーザー様に対しソフト面も充実しています。

そんなSW工法セイズの標準仕様にしたいと考えていました。

下の図を見てください。これはSWで家を造った場合等級です。黄色い部分です。

建売分譲はすべて等級1ですのでこのバランズシートでは内側の小さい円を描くのをイメージしてください

scan2421_0001

皆様もこの等級がどんなものか、項目ごとにインターネットで検索してみてください。それどんなに良いものか分かっていただけるはずです。現在標準化に向けた準備を着々と進めています。記念すべき1号は4月に発表させていただきます。

私の家へ思いは皆様にデザイン性の家で最高のライフスタイルを送っていただくこと、そして室内環境のレベルアップで健康な暮らしを送っていただくことです。この性能技術がもらたす長く住める家これこそがこれからの家のあり方であると確信しています。


STAFF PROFILE

及川 達也

役職:代表取締役 社長

出身地:東京都江戸川区

趣味:フットサル、ゴルフ、旅行、語学

私達のモットーは、出会いに感謝し、皆様の目線を守り続け、誇れる家創りをすることです。
皆様と一つになり、永く愛していただける家を一緒に創っていきたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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