ある日の現場にて

こんにちは。今日はある日の現場の状況をお伝えしようと思います。

電気屋さんです。

この日は、１日で２軒分の配線工事をしなければならなかったので、お仲間と３人でやってくれました。

電気の世界はマニアックで難しく、いつもいろいろ質問すると教えてくれます。

仕上がりに影響しないように配線をしていくのに、いつも頭を悩ませながら工事をしてくれています。

大工さんです。

この日は床のフロア材を貼っていました。

私が現場監督だったころは、いろいろ教えてもらいました。

柱や梁の骨組みの納まり方や、仕上げのボードの納まりまで。。。

困った時は相談にのってくれて、いつもかわいがってくれています。

もう一人大工さん。

この時は、何やら現場監督と打ち合わせをしておりました。

セイズの大工さんたちは、現場監督に言われるがままにやっている訳ではありません。

いつも現場監督と一緒に考えて、いい方法があれば提案してくれます。

一緒に作っているという気持ちがとても強く感じられます。

またまた、大工さん。

これは断熱材の上に気密をとるためのシートを施工しているところです。

いかに気密を良くするかは大工さんの腕にかかっています。

いくら良い断熱材を使っていても、良い換気システムを入れても、気密が悪ければ意味がないのです。

なので、ここは慎重に作業をしてくれています。

気密測定でいかに良い数字を出すか、大工さん同士で切磋琢磨していて、どんどん記録が更新されています。

今度は、換気システムの本体を取り付けているところです。

大きな機械ですね。ただの換気扇とは違います。

ここで外から入ってきた空気と部屋の中から出ていく空気で熱の交換を行います。

この機械から、お家のさまざまなところにダクトを通して行きます。

３人がかりで工事していました。

今度は外へやってきました。

そこにいたのは、M君。

彼は、セイズの忘年会で現場を一番きれいにしてくれたで賞を受賞しました。

今は、大工さんが作った外部の板が雨に濡れないように、防水シートを貼っているところです。

この上にセイズオリジナルの白い外壁材を貼っていきます。

外は外壁材と防水シートの二重構造で雨が入らないようにしているんですねえ。

重要なお仕事です。

他にもいましたが、同じ時間、同じ現場にこれだけの人がセイズのお家をつくるために集まって工事をしていました。

みんなそれぞれ自分の持ち場をプライドをもって、工事をしてくれています。

そう思うと感慨深いものがありますねえ。

皆様のお家はたくさんの人が携わってできているんですねえ。

私もその一員なんだなあと改めて実感しました。

また、現場リポートしたいと思います。