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いよいよ始まります!住宅版エコポイント制度。
2010.3.7
今日は今話題の『エコポイント制度』についてご説明します
まずは
☆発行対象について
新築は定められた省エネ基準を満たしているかがポイントです
対象となる期間は平成21年12月8日~平成22年12月31日に着工した住宅で、補正予算の成立日以降に工事が完了し、引き渡されたもの
また中古住宅でのリフォーム工事も対象となっています
対象となる期間は平成22年1月1日~平成22年12月31日に着工した住宅で、補正予算の成立日以降に工事が完了し、引き渡されたもの
☆発行ポイント
新築は、一戸当たり30万ポイント
リフォームは窓・ガラス1つあたりでポイントが付き、30万ポイントが限度です
☆ポイント交換
家電エコポイントと同様に商品券・プリペイドカード・省エネ等に優れた商品が対象となる予定です
家電から始まりついに住宅にも導入され、ますますECOに対する意識付けが日本も始まりました(まだまだ世界で考えると非常に遅れてます)
では、省エネ基準とはどういったものか?
主に窓周り(ガラス交換・内窓設置・外窓交換)をある一定基準以上の製品に交換または設置する
また外壁・屋根・天井・床の断熱材を基準値以上の製品を用いる などが省エネ基準となります
さらに省エネ基準建物に高効率の給湯設備・換気設備・空気調和設備・太陽光発電等を設置することによりトップランナー基準(いわゆる最大の省エネ性能)に達します
省エネ基準・トップランナー基準いずれかクリアしている建物が今回のエコポイントの対象になっている建物といえます
今後建築業界も必ずやこの基準が最低ラインになってきますので、弊社では日々時代を先取り営業も含め勉強しております
住宅版エコポイント Q&A
Q1増築は対象になりますか?
A1増築も対象になります
Q2全ての窓が対象ですか?
A2省エネ性能などによる対象製品の制限、大きさのそれぞれに制限があり、エコポイント事務局から認められているものとなります
Q3省エネ基準の開口部の断熱基準に適合した「サッシ」「ガラス」の組み合わせは、どこに聞けばわかりますか?
A3板硝子協会と(社)日本サッシ協会にて確認できます
Q4省エネリフォーム減税との併用はできますか?
A4併用可能です
Q5申請回数に制限はありますか?
A5新築の場合、申請は1住戸につき1回のみですが、リフォームの場合はその都度申請することが可能です。但し、合計ポイントは30万ポイントが限度です
その他、詳しい内容は国土交通省のホームページにて確認できます
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