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長期優良住宅③ 【葛飾区、江戸川区の新築デザイナー分譲住宅はセイズ】
2009.7.6
続きです。
長期優良住宅にするのに、
建築面積が43㎡以上なくてはならず、
土地が72㎡はなくてはならないことは
ご理解いただけたと思います。
では、土地72㎡(約22坪)の購入代金はいくらになるのでしょうか?
葛飾区の相場で
約3000万円
くらいになってしまいます。
そこに長期優良住宅に適合した建物を建築すると、
総額は
4000万円後半に
なります。
高額物件になってきますね。
5000万円に近い数字になると
ローンを借りるのもそれなりに
ハードルが高くなります。
会社HPのお客様アンケートでは、
多くのお客様が3000万後半で物件を探されているのがわかりました。
と、いうことは
お客様の金額的ニーズ
と
政府が進める長期優良住宅
は
東京には当てはまらない
ということになります。
実際、
過去に弊社で建築した建物においても、
長期優良住宅の建築面積基準を満たしている物件は
25%くらいです。
この地域の狭小地住宅では基準を満たすのが難しいのです。
それでは、長期優良住宅に当てはまらないのであれば、
セイズは長期優良住宅を造らないかと言えば、
答えは
NO
です。
次回に続く。
STAFF PROFILE


皆川 貴行
役職:財務責任者
出身地:東京都江戸川区
趣味:スポーツ観戦。様々なスポーツ競技が好きです。自分自身ではジョギングで汗をかくことがリフレッシュの一つです。
お客様の家を守り続けられる強い企業にするのが私の仕事です。
「セイズで家を購入して良かった」と思ってもらえるように頑張ります。