おいしい空気が吸えるセイズの家

皆様、こんにちは。営業アシスタントの元繁でございます。過去2回、お住まいのメンテナンスに関する投稿はフィルター（換気システム・浴室）清掃のアナウンスをさせて頂きました。今回は志向を変えて、セイズ物件の特色の一つであるFFC処理した白い壁紙を採用している：化学物質の影響＝新築のにおいを大きく軽減させた、すなわち、おいしい空気が吸える家について投稿させて頂きます。実はセイズではお客様の健康を守るべく、目に見えない室内空気環境にもこだわりを持って建物をご提供させて頂いております。

皆様もご経験あると思うのですが、新しい完成して間もない家やお店に入ると、新築独特のにおいを感じたことありませんか？それを、『新築の証でステータス』と言われる方もいらっしゃいますが、そのにおいのもとは建築建材に含まれている『ホルムアルデヒト』を代表とした化学物質なんです。ですからヒトの健康に対してプラスに作用することはなく、多かれ少なかれマイナスの影響を及ぼしています。そして大きなマイナスの影響を受けると『シックハウス症候群』に陥り健康被害を被ります。写真は印刷物（本のにおい：化学物質）の有無により生物（バラ）にどんな影響があるのかを調べたもので、1か月経過すると、茎・葉・コップの水に大きな違いが出ていることが解ります。そのポイントはコップ下にある印刷物へのFFC処理の有無で、右側は処理無しなので印刷物の化学物質の影響を受けたため残念ながら健康被害を受け枯れてしまった、一方、左側は処理有りなので、印刷物の化学物質の影響が大きく軽減している環境下で自然体のままで1か月の時間を経過しており、白い花こそは元気なくなっていますが、全体的には緑色の状態が保たれています。

これを室内環境に置き換えた場合、FFC処理で壁紙などに含まれている化学物質の影響・新築のにおいを軽減したセイズの家は左側に当てはまります。お引渡し前にお客様と完成間もない現地でお話す際に、新築のにおいのことをお尋ねすると、『言われてみればにおいはしませんね、気になりませんね』とご返答を頂きます。実際にセイズ物件の居室における化学物質濃度を測定すると、ずば抜けて良い結果が出ていることも補足致します。お客様の健康を守るべく取り組んでいるFFC処理を活用したシックハウス対策室内空気環境つくりのご紹介でした。

【補足】
セイズがFFC処理と本格的に出会ったのは2007年です。FFCには還元の作用をもたらす特性があり、還元（反対は酸化）を示すサンプルを元繁は個人的に保有しているので紹介させて頂きます。

●上記は2005年に炊飯器で作ったご飯です。右はFFCを活用しているため酸化せず現在でも米粒が目視確認できます。
　＊左は完全に腐っており、ふたを開けると激悪臭が漂います。

●上記は2005年、水道水にくぎを入れてその推移を観察しています。一般的にはあかさびが発生（左側）しますが、FFCを活用している右側はくろさびが目視確認できます。すなわち、酸化ではなく還元している証です。