セイズなら、20年で培った不動産の実績や
相続の知識とノウハウで、
お客様をバックアップ。
複雑多岐にわたる煩雑な手続きを、
弁護士、税理士、司法書士、
不動産鑑定士、FPなどの
各種士業・各種専門家と連携を取り
相続発生前から、相続税申告後まで、
トータルにワンストップでサポートします。
不動産相続の ギモン はセイズ に、おまかせください
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おぞましい現実…
骨肉の争いは年間 約1.6万件も
遺産相続のトラブルと聞くと、ドロドロしたドラマの中の話を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?相続は「争族」と揶揄されるように、財産を奪い合う、まさに泥沼の骨肉の争い。古今東西、絶えたためしがありません。そして高齢化社会を迎えた現在、争族は増加傾向に転じました。
相続でもめるケースの75%以上は遺産が5,000万円以下です。不動産を含めた遺産は2,000万~4,000万円の家庭が多いということを考えると、
争族はもはや 他人事ではないのです。
相続財産は不動産とわずかな預金のみ。
分割できず骨肉の争いへ
都の郊外で母親の家に家族ごと同居していたAさん(62歳)。持病により母親が他界し、相続について弟との話し合うこととなった。遺産は、父親の死後、母親名義の家と土地が5150万円分。さらに預金が450万円ほど。合わせて5600万円だ。母親の遺言書はない。ただ、常日頃、「何かあったらこの家はあんたにやるから、弟の面倒も見てやってほしい」というのが母の口癖だった。「これまで病気を抱えた母親の面倒を見てきたのは自分だし、今の家には自分の家族も住んでいる。母も家はくれるって言っていたから、家は自分が継ぐ代わりに預金を全てあげれば弟も納得してくれるだろう」とAさんは考えた。
ところが
そうは問屋が卸さなかった。「なんで俺が450万円しかもらえないんだ、不公平じゃないか! 遺言書はないんだろ? だったら、俺だって半分はもらえるはずだ! きっちり2800万円よこせ!」。はじめは、ささいな感情の行き違いだったが、いつしか激しく反目し合うように。ついには兄弟が憎み合うようになり、もはや関係の修復が困難になってしまった。
評価額と時価の差が争族の火種に…
仲の良かった兄弟関係が崩壊し、泥沼の関係に
Bさん(62歳)は、同居する母親を亡くした。閑静な住宅街にある自宅は、父が他界して以来母の名義となっており、遺産は評価額5000万円のその自宅のみだった。相続について勉強していたBさんは、CASE 1のような、自宅を相続することで揉める事例があることを知っていたため、自分が自宅を受け継ぐ代わりに、自身の退職金から2500万円を代償金として弟に渡す案を提示した。
ところが
弟は「あの家が5000万円だって? もっとするだろう」と言う。その後、地元の不動産屋に相談したところ、確かに自宅は、時価1億円は下らないという。「1億円で売れるのだから、2500万円ではなく、5000万円を払ってくれ。そうすれば納得する」と弟は主張するが、そこまでの大金を捻出すること難しい。Bさんは途方に暮れてしまった。
税金に大きな差額!
空き家を売るベストなタイミングは?
父親の死後、長い間Cさん(53歳)の母親が1人で暮らしていた。そんなある日、突然母親が他界する日を迎えた。葬式や遺品整理などをあらかた済ませたCさんは、改めて実家の売却について調べてみた。すると、どうやら母親が生きているときに売った方が税金上有利だったということや、老朽化・周囲への悪影響などの問題が顕在化することに気が付いたようだ。だが、すでに後の祭り。Cさんはただ嘆息するしかなかった。
兄弟で相続したが、弟が相続税を支払わない。
支払い義務が兄になり、やりきれない状況に
昨年末に夫の父親が亡くなり、土地家屋やその他の財産を、Dさんの夫と、夫の弟の2人が相続する事になった。定職を持たない夫の弟は、あちこちに借金も抱えており、夫とも以前にお金の貸し借りでモメて以来不仲となった。結局、夫は家と土地を相続し、弟はその他の財産を相続する事で、話がまとまった。
ところが
弟が相続税を滞納してため、夫が代わりに払うように税務署から連絡があった。どうも借金に困っていた弟は、財産を処分して、借金を払ったものの相続税が払えなくて、姿を消してしまった。税を払うには、相続した土地を売却しなければならず、弟のために相続した財産を無駄にしてしまうのは、悔しくてならない。
相続に強い業界トップクラスの
スタッフがサポート
相続は、遺産分割・納税対策・節税対策と多岐にわたり法律や税務、土地評価といった専門分野の知識が必要となり、これを一人の専門家でカバーすることはほとんど不可能です。この縦割りになった現状を解消するために、横断的な知識を持った複数の専門家が必要です。特に、不動産で資産をお持ちの方にとって、相続問題は避けて通れません。大切な資産を次の世代に引き継ぐ為にも、不動産のエキスパートが窓口となり、専門家集団をリードしてゆく事が相続問題の一番の解決策です。
相続に関わる税理士・司法書士・弁護士など
お客様に最適なプロフェッショナル専門家をご紹介いたします。
相続の悩みは人それぞれ、
立場によって変わります。
不動産相続前の方
不動産相続が発生した方
プロジェクトチーム
があなたの相続対策をコーディネート
実際に相続が発生する以前から、セイズの相続診断士が税理士、弁護士をはじめ、不動産鑑定士、司法書士、測量士、一級建築士、不動産鑑定士などの専門家集団によるプロジェクトチームを結成し、お客様の相続にかかわる問題解決をサポートします。
セイズ株式会社の主たる事業は、不動産業、土地開発事業、建売分譲事業、仲介業です。それ故、⼟地の仕入れを行う過程で、様々な相続問題を耳にしてきました。
相続相談の多くは、相続を終えた後、税⾦の⽀払いや資産を分配した結果、物件という形で案件化するケースが大半です。節税のアドバイスを純粋に求める方もいらっしゃいますが、中には、個人の意志とは反して、売らざるをえなかった方、税理士の指示通りに進めた結果、遺産分割協議が決裂し、売れなくなってしまった方、相続問題を解決するために相談したのに、問題がより複雑化してしまった方など、相続問題で傷つき、無念を抱き、さらには家族崩壊の危機に瀕し困られているという現実を、我々は目の当たりにしてきました。
嘆かわしい事ですが、現実の「相続」は家族を破壊しかねない制度です。事実、相続問題が係争化するケースは年々増しているのです。相続とは本来、家族の未来の⼈間関係を円満にするマインド、ノウハウ、スキルが根底にあるべきだとセイズは考えます。生前から相続問題や思いを残す大切さをお伝えしながら、お客様と一緒に相続と家族の問題に向き合い、笑顔で相続できる場を構築したいと心から願っています。
相続についてトラブルが発生しそうな場合、セイズでは、できるだけ早く税理士、司法書士、行政書士・弁護士などの専門家(パートナー事務所など)と一緒に、 問題の芽を摘み取ってまいります。相続を円滑に進める『笑顔相続の道先案内人』として、心ある誠実な対応を心掛けます。
相続診断士 及川 達也
(セイズ株式会社 代表取締役)
相続診断士
及川達也
(おいかわたつや)
相続診断士、FP技能士、
2級建築士、宅建士
相続とは本来、家族の未来の⼈間関係を円満にするマインド、ノウハウ、スキルが根底にあるべきです。生前から相続問題や思いを残す大切さをお伝えしながら、お客様と一緒に相続と家族の問題に向き合い、笑顔相続を実現したいと思います。相続についてトラブルが発生しそうな場合には、税理士、司法書士、行政書士・弁護士などの専門家(パートナー事務所など)と一緒に、 問題の芽を早めに摘み取ってまいります。相続を円滑に進める『笑顔相続の道先案内人』として、心ある誠実な対応を心掛けます。
■対応可能分野
不動産に関わる相談業務全般
- ・遺言作成サポート(士業との連携)
- ・生前対策アドバイス
- ・エンディングノート作成サポート
不動産売買仲介・買取
田代勇
(たしろいさむ)
相続診断士、宅建士
生前から相続問題や思いを残す大切さをお伝えしながら、お客様と一緒に相続と家族の問題に向き合っていきます。相続についてトラブルが発生しそうな場合には、できるだけ事前に税理士、司法書士、行政書士・弁護士などの専門家(パートナー事務所など)と一緒に、 問題の芽を早めに摘み取ってまいります。相続を円滑に進める『笑顔相続の道先案内人』として、心ある誠実な対応を心掛けます。
■対応可能分野
不動産に関わる相談業務全般
- ・遺言作成サポート(士業との連携)
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森田直哉
(もりたなおや)
相続診断士、2級建築士
笑顔相続サロン葛飾は、セイズ株式会社として、「仕入」・「設計・建築」・「不動産」など住まいに関するあらゆるニーズに対応、現在まで多くの実績を積み重ねてきました。これらのノウハウを活かし様々な角度からお客様が抱える問題を分析、最適な解決方法を導き、お客様の立場に立った質の高い相続サービスをご提案いたします。
■対応可能分野
- ・遺言作成サポート(士業との連携)
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當間恵美
(とうまえみ)
相続診断士、宅建士
困った後の対応ではなく、困ることがない暮らしを提案できないだろうか。いつ起こるかわからない不安に対して、未然に最小限に抑えることが出来れば、どれだけ人々の安心につながるだろうかと考えて参りました。大切なお客様の財産を、家族につないでいくための情報を、専門用語を使わずに、わかりやすくお伝えしたいと思います。
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