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HOUSE MAKING Lab ハウスメイキングラボ

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Vol.96 耐震・高断熱の住宅壁材「スーパーウォール工法(SW工法)」って?

2018.07.20(金) | 気密性・断熱性

家づくりの一つに、「スーパーウォール工法」という手法があることはご存知でしょうか?デザインや耐震性、断熱性など住まいに求める機能はさまざまですが、このSW工法は既存の2つの工法の良い面を上手く組み合わせ、住む人にやさしい家づくりを実現しています。家の構造は住宅選びの指標として関心が高まっており、工法などが明記されている物件も多く存在します。今回はこちらの工法の特性と、住む人にとってどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

 

SW工法の大きな特性2つ

・優れた気密性と断熱性

スーパーウォール工法は、日本の伝統工法である木造軸組工法と、ツー・バイ・フォー工法で知られている北米発祥の壁式工法のそれぞれの長所を組み合わせることで誕生しました。スーパーウォールとは、硬質ウレタンフォームを使用した気密性・断熱性が非常に高いパネルです。

木造軸組工法でつくられた建物の天井・壁・床を、スーパーウォールを用いて囲むこと(以下“モノコック構造”)で、家全体が大きな魔法瓶のような働きをし、家の中の空気を外に逃がさない効果をもたらします。それにより夏は涼しく冬は暖かく、オールシーズン快適に過ごすことができるのです。

 

・災害に強い独自の構造

一般的な木造住宅の場合、地震が起きた際に柱や筋かいに力が集中し、建物全体がねじれやすいというデメリットがあります。スーパーウォール工法では、独自の“モノコック構造”により家自体が箱のような状態になるため、外から加わる力が建物全体に分散されます。また、使用されるパネルの耐震強度は「壁倍率5倍」の認定を受けています。これは建築基準法では木造最高水準です。通常の「壁倍率2.5倍」パネルと組み合わせることで、さらに効率よく災害に強い家づくりを実現しています。

 

SW工法による高機能住宅のメリット

家族が安心して暮らせる住まい

使用されるパネルには、前述の大きな特性のほかにも優れた点があります。子どもの声や走りまわる音、ペットの鳴き声に楽器やオーディオの音などは、ご近所への音漏れが心配になりますが、こちらのパネルに使用されている硬質ウレタンフォームは優れた遮音性を持っているので、気になる生活音によるストレスが軽減されます。

 

住む人の健康づくりをサポート 

スーパーウォール工法でつくられた住宅には“計画換気システム”が導入されており、家全体の空気の流れをコントロールしています。例えば2階戸建て住宅で概算すると、およそ2時間で家じゅうの空気を完全に入れ替えることが可能で、換気フィルターが微細なホコリや花粉をカットしてくれます。

また、使用されるパネルは吸湿性にも優れているので、カビ・ダニが発生しにくいというメリットもあります。これにより花粉症やアレルギーによる健康被害を軽減されることが期待できます。

 

SW工法で、住む人のさまざまな願いを叶える

日本に最も多い木造住宅は、細やかな技術で理想のデザインを形にできるといった特性があるものの、耐震性の弱さや気密性の低さが挙げられることがしばしばあります。スーパーウォール工法は、壁式工法を取りいれることでこのデメリットを克服し、デザイン性と快適さの両立、さらには高い安全性も実現しました。

住む人の快適さとは目には見えないものですが、この先ずっと長い時間を過ごすことになるマイホームにはとても重要なポイントです。住宅選びの際は、ご家庭のライフスタイルにはどんな家が快適なのかを想像し、家の構造という点に着目してみてはいかがでしょうか?

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