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Vol.74 住宅での太陽光発電! 蓄電池導入のメリットとは

2018.02.05(月) | 気密性・断熱性

pixta_26085603_M近年では、住宅に太陽光発電を導入する方も増えてきています。

太陽光発電を導入するメリットはさまざまありますが、まだまだ認知されていないことも多いです。たとえば、蓄電池を併せて導入することで災害時のライフラインの供給にも貢献してくれます。

ここでは、太陽光発電に併せて住宅用蓄電池を導入することのメリットをご紹介します。

 

■住宅用蓄電池とは

住宅用蓄電池とは、電気を蓄えておける一般家庭用の蓄電池です。太陽光発電と相性が良いため、複数のメーカーが生産し、さまざまな種類が販売されています。

電池容量は1.5~6kWhが一般的です。

5kWhの電池容量の場合、消費電力100Wのテレビを連続6時間使用することが可能です。

住宅用蓄電池にはリチウムイオン電池を採用することが多いですが、メーカーによっては寿命が長いAGM式鉛バッテリーを採用する場合もあります。

 

■住宅用蓄電池を選ぶ際の注意点

住宅用蓄電池を選ぶ際は次の点に注意しましょう。

 

・太陽光発電システムと連携ができるか

・HEMSという機能が付いているかどうか

 

HEMSとは、ホームエネルギーマネジメントシステム(Home Energy Management System)の略称です。住宅で使用している電気と発電している電気を調整して、効率的に電力エネルギーを活用することを目的としています。

太陽光発電システムとの連携、またはHEMSに対応していれば、電気エネルギーの状態を確認することができます。また、効率的に電気エネルギーを使用できるため、光熱費削減のみならず、電気を売ったときの収入増加など目的に沿った電気の使用が可能になります。

 

 

■太陽光発電と同時に蓄電地を導入することのメリット

【電気を蓄えられるようになり電気の活用用途が増える】

太陽光発電を導入すると同時に蓄電池を導入すると、発電した電気を蓄えられることができます。蓄電池がない場合、発電した電気の使い道は次の2通りです。

 

・発電した電気をそのまま使用し、使い切れなかった電気を電力会社に売る

・発電した電気を送電し、電力会社に売る

 

一方、蓄電池がある場合は日中に発電した電力をそのまま蓄え、その電力を夜間に使用するというように「電気を蓄えられる」という第3の使い道が生まれます。電気を蓄えられることで電気の自給率を高めて電気代を抑えることができるようになるのです。

なにより、災害などによって電力供給がストップしたとしても、日中は太陽光で発電できますし、夜間は日中に蓄えた電気を利用できるというメリットは大きいと言えます。

 

【効率的に売電収入が得られる】

蓄電池があれば買電価格と売電価格にある差分を活かして、電気料金を減らすことができます。

蓄電池を設置している場合、太陽光発電によって発電した電気を電力会社に売電する場合「W発電」として計算されます。このため、通常太陽光発電の売電の価格は値引きされてしまいます。しかし、W発電と認められた場合、深夜の買電価格が安くなるのです。ですから、深夜の電気料金が安い時間帯の電気を蓄電池に蓄えておき、翌日の日中に活用することで、昼間太陽光発電で発電した電気をそのまま売電することができます。

蓄電池を設置しW発電の料金で買電をすることで、光熱費を抑えながら通常よりも売電収入が得られるため、おすすめです。

 

【ピークカットに貢献できる】

電力使用量は年々増加しています。2011年の東北大震災でも、原発が停止した際の電力供給と省エネ活動が大きな課題であることが浮き彫りになりました。

太陽光発電によって発電された電気を、電力消費が集中する昼間の時間帯に使用することで「ピークカット(最大電力需要量を抑えること)」に貢献できます。

 

Family reading bedtime.

■太陽光発電と蓄電池がZEHの実現につながる

ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)の略称です。快適な室内環境と大幅な省エネを実現した住宅・システムのことで、住宅に高断熱性能と高効率な設備を用いて、年間で消費するエネルギーを概ねゼロ以下にすることを目標にしています。

太陽光発電と蓄電池を導入することで、このZEHの条件を満たすことができると考えられます。

ZEHには補助金が出るため、太陽光発電を導入する際にはZEHの条件を満たせるよう計画してみましょう。

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